ホームページの場所を示す「URL」ですが、必ずこの中にはドメインが入ります。
アトリエクレフのドメインは「hp-clef.com」です。このドメインが取得された日から現在までの日数を年齢(Age)という形で調べる事ができます。ドメインエイジ(Domain age)といいます。
検索すればこの、ドメインエイジを調べることのできるサイトがいくつか出てくると思います。
以下は、グーグル、ヤフー、アトリエクレフのドメインエイジを調べた結果です。
yahoo.co.jp 19 years 0 months old
google.co.jp 14 years 7 months old
hp-clef.com 1 years 11 months old
ヤフーもグーグルもさすが、長い間使われていますね。アトリエクレフは、2年ほど前にドメインを取得しなおしたので、1年11ヶ月でした。
このドメインエイジですが、検索サイトの上位表示を目指す上で大事な要素なうちの一つと言われています。
簡単に言うと、古いほど評価は高くなるというわけです。
つまり、「そのドメインでホームページをどのくらい長い期間運営しているか」をグーグルは見ているようです。これはインチキサイトがドメインを取得して1年くらいですぐに捨てるという傾向からきているようです。
だからと言って、ホームページの内容も無いのにドメインエイジを稼ぐために、ドメインを取得して空のサイトを放置しても、これはこれでGoogleは「パークドメイン」という形で処理し、検索結果に表示しないという対策を取っています。
ドメインエイジを稼ぐのであれば、ホームページを作ると決めたら、一刻も早くドメインを取得して、作りかけでもいいのでホームページを公開するしかありません。これが最善の策ということになります。
最近は通販サイトを装った詐欺サイトが多く存在しています。でもこのドメインエイジを調べてみるだけでも、そのサイトが長く運営しているのか、詐欺目的で最近立ち上がったサイトなのかは判断できますよね。
以外とご存知ない方が多いこの、ドメインエイジ。ご興味ある方は、いろんなサイトのドメインエイジを調べてみてください。